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TeamSpeak3 導入方法 クライアント編

TeamSpeak3 導入方法 クライアント編

1.TeamSpeak3って何?
最近はゲームなどでも、複数の仲間と会話しながらプレイするスタイルが増えています。
このグループ間通話(ボイスチャット,VC)を実現するアプリケーションのひとつとして普及しているのが「TeamSpeak3」となります。「TS3」と略される事もあります。

「VCなんてSkypeで十分じゃん」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、動作の軽さ、回線負荷、設定のし易さ、など、Skypeでは実現できない数々の優位性がTeamSpeak3にはあります。
「Skypeを起動してると、ゲームが不安定なんだよね・・・」なんて悩みを抱えてる方も、TeamSpeak3ならば、さっくり解決できるかもしれません。

ということで、さっそく導入してみましょう。

2.導入手順

導入手順は大きく分けて以下の4つ

1.TeamSpeak3のダウンロード・インストール
2.TeamSpeak3日本語化のダウンロード・インストール()
3.TeamsPeak3の初期設定
4.接続する

とっても簡単(?)です。

「英語表記でも問題ねーぜ!」という方は、2番の日本語化すら省略することもできます。

2-1.TeamSpeak3のダウンロード・インストール

2-1-1. OSの種類を調べる
はじめに、自分のパソコンのOSが64bitなのか、32bitなのかを調べよう。
※OSの種類を把握してる方は2-1-2へお進みください。

キーボードの「Windows」キーを押しながら「Pause/Break」キーを押すと、コンピュータのシステムプロパティを開く事ができます。
この中の表記「システムの種類」という項目を探してみてください。そこには、
「32bitオペレーティングシステム」
または
「64bitオペレーティングシステム」
と表記されているはずなので、この数字が32なのか64なのかを覚えて置いてください。

6432bit

次へ進みます。

2-1-2. TeamSpeak3ダウンロード
インストールファイルを、TeamSpeak3のダウンロードページからダウンロードします。
http://www.teamspeak.com/?page=downloads

ページ上部、Windowsの見出しの下に
Client 32-bit 3.*.*.*
Client 64-bit 3.*.*.*
Server 32-bit 3.*.*.*
Server 64-bit 3.*.*.*
のように、ClientとServerのリストが並んでいます。

client

今回はクライアントの導入なので、
上部に並んだ「Client」 の32bti、64bitの2種類の中から、2-1-1で調べた数字のほうを選択し、「Download」ボタンを押してください。

利用規約の同意画面が表示されます。
利用の注意や免責事項などが書いてあります(読める方は、熟読してください。)
「I agree」(同意するの意味)にチェックを入れて、「Submit」ボタンを押してください。

簡単なアンケートが表示されます。
「何に使うの?」的なアンケートです。
リストにある文字列に見覚えがなければ、一つ目にある「Clan/Guild/Friend (word of mouth) 」辺りにチェックして「Submit」ボタンを押しましょう。

anq

ダウンロードが開始ページが表示されます。
自動的に開始されるはずですが、反応がないようであれば、ページ内にあるリンクをクリックし、探しやすい場所を選択してダウンロードしましょう。

download

これでTeamSpeak3のダウンロードが完了です。

次はインストールへ進みましょう。

2-1-3. TeamSpeak3インストール

ダウンロードしたファイル「TeamSpeak3-Client-win**-*.*.*.*.exe」をダブルクリックします。
TeamSpeak3のインストールウィザードが開始されます。
基本的には、「Next」または「I agree」を押していくだけでインストールは完了します。
※内容が理解できる方は、各項目を自身で変更して構いません。

2-2-1. 日本語化ファイルダウンロード
※英語表記のまま使っても問題ない方は、2-3.へお進み下さい。

まず、TeamSpeak3の日本語化ファイルを以下よりダウンロードします。
http://www.arcenserv.info/forum/viewforum.php?f=9

jpn

最新のバージョンが一番上の欄に表示されていますので、そのリンクをクリックしてください。

詳細ページが表示されます。

ページ中腹にある以下のエリアをクリックして、
日本語化ファイルをダウンロードしてください。

jpndl

2-2-2. 日本語化ファイルインストール
インストール前に、TeamSpeak3を既に起動している場合は一度閉じてください。

ダウンロードしたファイル「*******.ts3_translation」をダブルクリックします。
インストールウィザードが開始されるので、「install」や「OK」ボタンを最後まで押していく事で、簡単にインストールが完了します。

TeamSpeak3を起動して、メニューバー等が日本語になっている事を確認してください。

3-1. TeamsPeak3の初期設定
パソコン側の設定によっては、そのままでも利用可能な状態になっている事もありますが、
念のため、音声の入出力設定を行います。

3-2. 再生の設定(スピーカー・ヘッドホン側の設定)

まず、メニューバーから[設定]→[オプション]を選択してオプションの設定画面を開きます。
左側のアイコン付きの項目一覧から[再生]をクリックしてください。
次に、[テスト音声を再生]をクリックしてください。
この時点でテスト音声が聞こえた場合※は、ここの設定は完了です。
下部の[OK]を押してください。

※テスト音声が聞こえなかった場合は、
[再生デバイス]のプルダウンをクリックしてください。
いくつかデバイスが並んでいると思いますが、ひとつずつ選択して、[テスト音声を再生]をクリックしていき、音が再生されるデバイスを探してください。
音が鳴ったら設定完了です。
下部の[OK]を押してください。

3-3. 録音の設定(マイク側の設定)
まず、メニューバーから[設定]→[オプション]を選択してオプションの設定画面を開きます。
左側のアイコン付きの項目一覧から[録音]をクリックしてください。
次に、[テストを開始]をクリックして、マイクに向かって何か喋ってください。
声に合わせて緑色のバーが動いているのが確認できていれば※、無事音声が認識されています。
下部の[OK]を押してください。

※緑色のバーが動いているのが確認出来ない場合は、
[録音デバイス]のプルダウンをクリックしてください。
いくつかデバイスが並んでいると思いますが、ひとつずつ選択して、[テストを開始]をクリックしていき、緑色のバーが反応するデバイスを探してください。
緑色のバーが反応するデバイスが確認できれば設定完了です。
下部の[OK]を押してください。

4. 接続する
ここまででインストールと初期設定が終わっていますので、
いよいよTeamSpeak3のサーバーへ接続します。
※今回は、Teamspeakが運営するテストサーバへ接続します。

メニューバーの[接続]→[接続]を選択してください。
接続ダイヤログが開きます。

svr

[サーバアドレス]の欄に、接続したいサーバのアドレス
例:voice.teamspeak.com

[ニックネーム]の欄に、
ご自分のハンドルネーム

を入力し、[接続]ボタンを押してください。

おめでとうございます。
これで設定および接続方法は終了です。

細かな設定などは
日本語のTeamspeak3のWikiサイトをご参照ください。
http://hovel.arcenserv.info/ts3/

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